親孝行をしたいと思ったら 万が一に備えるのも1つの方法

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「親孝行したいときに、親はなし」という言葉は、昔からあります。

親孝行をしようと思ったときには、すでに親は亡くなってしまっているという意味です。

ですから、いつか親孝行しようと思うのではなく思い立ったそのときにやっておかなければ後悔することになるかもしれません。

親孝行 方法

ですが、あらたまって親孝行なんて恥ずかしいと感じる人も多いでしょう。

あるいは、親孝行といっても何をやってあげればいいんだろうと思う人も多いかもしれません。

まして、旅行に連れていくというのも、お金や時間の面で難しい人も多いかもしれません。

 

そんなときには、万一のときの話を一緒にしておくことも1つの親孝行です。

具体的には、もし病気になったときの延命治療や、その先にあるお葬式の話です。

 

そんな話、縁起でもないと思われるかもしれません。

しかし、延命治療の話を事前にしておくことで、親の望む最期を迎えることができ、無用な苦しみを避けることができます。

 

また、お葬式の話をいよいよ死期が近くなってきたときに話し出すのでは、「死」が目の前にあるだけに話す方も聞く方も辛くなってしまいます。

 

こういった話は、親が元気なうちにしておくに限ります。

 

例えば末期癌になってしまった親に、延命治療やお葬式の話を気軽にできるでしょうか。

とても負担が大きく、お互いにとって辛い作業になります。

そういったことを避けるためにも、事前に、それも元気なうちに話しておくことが親孝行になるのです。

 

今回は、親のもしものときを一緒に考え、話し合う方法を提案していきます。

 

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最高の親孝行は、親の伝えたいことを聞いてあげること

親の病気や死は急に訪れるものです。

親孝行 したい 葬式

病気になってからでは、親孝行ができることも限られますし、まして亡くなってからでは何もできません。

 

親孝行の方法として、旅行や買い物に一緒に行くというのも良い親孝行だと思います。

ですが、親が一番心配しているのは子どもが苦労しないだろうかということです。

 

自分自身に置きかえて考えてみてください。

もし自分が亡くなってしまったとして、その後に起こることで一番辛いことは何でしょうか。

 

 

残された妻、もしくは夫や子どもが苦労することではないでしょうか。

 

それはあなたの親も同じです。

もしものときのために、延命治療について話しておこうとか、お葬式に呼びたい人はいるのと聞かれれば、子どもの気遣いに感謝してくれるでしょう。

 

こういった話は親自身からは、意外と切り出しづらいものです。

こちらから聞いてあげるのも、親孝行のうちです。

 

 

ですが、注意点があります。

それは、親が元気なうちに聞いておくことです。

あらたまって聞くのではなく、それとなく、日常の会話の中で話すのがポイントです。

 

冒頭でもお伝えしたように、親が病気になってから、もしくは死期が迫ってからこのような話をすると、お互いにつらい気持ちになります。

そうなると、それは親孝行ではなくなってしまいます。

 

親が伝えたいと思っていることを、何気なく聞いてあげるのが親孝行です。

 

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親孝行をしたいなら、人生の最期から話し合ってみる

冒頭で、延命治療について話し合っておきましょう。

と、お伝えしましたが、延命治療は医学の知識がなければなかなか詳しく話すのが難しいです。

人工呼吸器や胃ろうなどの経管栄養を使って、長生きしたいかどうか話す程度になると思います。

 

実際にその状況になると、医師のアドバイスのもと延命治療について考えるようになりますから、事前に話していた通りにならないこともあるでしょう。

 

ですから、まずはお葬式の話をしておくと良いです。

 

なぜ、お葬式の話からしておくと良いのでしょうか。

例えば、何か目標があったとします。

ここでは仮に、ダイエットをして1年後に体重を10kg落とすことを目標にしていたとします。

1年で10kg体重を落とすためには、半年で5kg程度は落としておかないと達成が難しいのがわかります。

半年で5kgを落とすためには、3か月で2〜3kgは落としておかなければならないでしょう。

 

そのためには、食事をこうして、運動はこれくらいして、という計算をするようになります。

 

このように、目標を達成するためには、そこからさかのぼって中期の目標を立てるようになります。

 

ダイエットを例にあげましたが、人の人生も同じです。

 

お葬式の話をすると、この人たちを呼んでほしい、このくらいの規模で、こんな様式にしてほしい、遺影にはこの写真を使ってほしい。

など、いろいろな話が出ると思います。

その話を聞いていくうちに、亡くなるまでにここに行っておきたい、この人に会っておきたい、これを食べておきたいという希望も出てくるかもしれません。

また、子どもにこのことは伝えておきたいと思うことも出てくるかもしれません。

 

 

このように、お葬式の話をして、人生の最期をイメージすると、残りの人生で何をしておきたいかという思いが出てきます。

親孝行 やり方 葬式

 

急に、「何かやっておきたいことはない?」

なんて聞くと、びっくりされるかもしれませんし、考えても思いつかないものですが、人生の最期からイメージすると、いろいろと出てくるものです。

 

お葬式の話から始めることには、このようなメリットがあるのです。

そこで出てきた希望を、1つ1つ叶えてあげるのが良い親孝行になるでしょう。

 

お葬式の話を切り出しづらいなら、葬儀社の資料を使おう!

そうはいっても、いきなりお葬式の話をしようと思っても、何かきっかけがないと難しいです。

そんなときに有効なのが、葬儀社の資料を使うことです。

インターネットで無料の資料請求ができる葬儀社がありますので、まずはそれを頼んでみましょう。

 

資料が来たら、知り合いからもらったとか、ポストに入ってたんだけど、と言いながら、一緒に資料を見てもらいましょう。

このとき、あまり深刻そうに話し出すのではなく、少し冗談っぽく話のタネに持ってきたぐらいの感じで気軽に見せてみましょう。

 

お葬式の話は、親も話しておきたいと思っていることが多いです。

それは、自分のことで子どもに迷惑をかけたくないと思っているからです。

自分の葬式費用を準備している親は多いですし、遺影に使ってほしい写真を決めている人も多いです。

 

ある程度の年齢に達している親には、むしろウェルカムな話題であることが多いのです。

ですから、親もこちらの気持ちを察して話に乗ってくれるでしょう。

 

 

お葬式の資料請求をすることには、他にもメリットがあります。

 

お葬式の資料には、エンディングノートがおまけでついていることがあります。

このエンディングノートが結構使えます。

普通に買えば千円程度はするものですし、それだけ買って親に渡すのも気が引けます。

 

しかし、お葬式の資料の中に入っていれば、自然な流れでエンディングノートを渡すことができます。

エンディングノートを埋めていくと、延命治療のことや、お葬式の準備としてやっておいたほうがよいことや、亡くなるまでにやっておきたいことが出てくるでしょう。

 

親と話しておいた方がよいことが、項目ごとに整理されているので、自分で話題を考えなくてもよく、スムーズに話を進めることができます。

 

エンディングノートの詳しい書き方は、こちらの記事をご参照ください。

参照)エンディングノートの書き方について

 

まずは、葬儀社の無料資料請求からどうぞ!

 

まとめ

今回は、親孝行の1つの方法について考えてきました。

残念なことですが、親の病気や死は急に訪れます。

何の準備もせずに、そのときを迎えると、余計なことに気を使わねばならず、一番大切な親に寄り添うことができなくなってしまうかもしれません。

 

あらかじめ、親と話し合い、準備をしておけば、気持ちの面で余裕持って暮らすことができます。

余裕を持っていることで、親とも良好な関係が築けるのではないでしょうか。

「親と良い関係を築くこと」もしかすると、それが一番の親孝行なのかもしれませんね。

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